どういう風に書いたら誤解を受けないか…
これを書く前にいろいろと思いを巡らせていました。好きな靴や靴作りのスタイルは千差万別、それぞれの正解があるということを前提に主観で書いてみよう。
Shoe Republicの高山さんに出会ったのが2008年の秋。
あるキッカケがあり靴作りを教えていただくことになりました。
僕が教わっているハンドソーンウェルテッドという靴作りの製法は専門誌などの取り扱い方の影響もあって
“高尚なもの”
“古く、伝統的なもの”
“高価なもの”
といったイメージがあります。
でも、最も歴史があると言ってもよいこの製法が現在も進化し生き続いているのは“歩行具の作り方”として優れているからだと思うのです。
だからこそハンドソーンウェルテッド靴は日常に密着したものでないといけない。
何十万円もの靴を日常で履ける人が何人いるのか。
ずっとシューツリーを入れて靴棚に飾っていていいのか。
足に、歩行に良い靴(製法)だからこそ日常で履く意味があるのではないだろうか。
Shoe Republicの靴はそういう部分を一番大切にしているのだと思います。
だからこそすごく格好いい!特に履き込んだ靴はすごーーーく格好いい!!
そういう靴を作る人に出会えて幸せだなぁと感じます。
目標とする人です。
所有欲や自尊心を満たすような靴があってもいい。
ただ、僕自身は日常を一緒に過ごせる靴を作りたいだけなのだと思う。
下北沢の手作り靴教室
石丸靴工房