靴作りのしくみには大きく二つの方法があります。
下から足を包み込むタイプと上から被せるタイプ。前者はネイティブアメリカンから伝わったとされるモカシンスタイル。
そして後者がヨーロッパから伝わった釣り込む(ラスティング)スタイルです。
現在、市場に出回っている靴の9割近くがこの釣り込むタイプだと言われています。
釣り込むタイプはアッパーといわれる革を靴型(ラスト)に被せ、底面でギャザーを作りながら成形していきます。
この作業、言うのは簡単ですがなかなか難しい作業です。革の種類、ラストの形、雰囲気、見せ方など条件によって釣り込み方も考えないといけません。
ま、最初はどんな形であれ釣り込めたらいいんですけどね!

初釣り込みのNさん。
修理のお仕事で似たような作業があるらしく、コツを掴むのがとても早かったです。
と、いうか…最初の頃の僕よりも上手だった…。
教える側がそんなんじゃダメですよね(笑)もっともっと修行します!!

下北沢の手作り靴教室
石丸靴工房