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    今、フルブローグのオックスフォードを作っています。この靴はブローギングという型抜きされた意匠が特徴です。

    ギザギザを表現するのにピンキングばさみという道具を使って革を切っていくのですが、実は少し前までコレを使っていませんでした。
    どうやっていたかというとギザギザ型の抜きで一つ一つ抜いていたのです(このメリットもあるとは思う)。
    千葉オックス2
    ↑このギザギザとパンチングのメダリオンがブローギングの特徴
    ピンキング
    ↑とても便利なピンキングばさみ

    実際に靴を作っている方には『そんなの当たり前じゃん!』って言われるかもしれません。
    でも、すべてに言えることだけど“知っていること”としていくのって、自分自身が研究し勉強しながら方法や知識を得ていくやり方と誰かに教わることくらいしかないですよね。

    前者は大変だし時間がかかりそう。後者はそれを当然の流れだと感じる。

    靴作りに対してまだまだ知らないことが多い僕は自身が靴を作っていく中で『えー、こんなやり方があるのか!!』とか『これは便利だな!』とか『こうすればもっとキレイにできるんだ!』とか今でも沢山の発見があります。

    当たり前だとされていることだって、人によっては当たり前じゃないことかもしれません。

    『当たり前=思い込み』?

    手作り靴教室では出来て当たり前、知ってて当たり前、わかってて当たり前。そういう当たり前の気持ちを捨てて、靴を作る個人個人を見ながらレクチャーしていくことが大切だと思います。
    その中で僕自身が気付かされることも沢山あります。

    石丸靴工房では『当たり前』という概念を無くして靴作りを伝えていきたいと考えています。


    ☆お問合せ及び見学希望はこちら☆

    下北沢の手作り靴教室
    石丸靴工房



    靴のサンプルロゴ




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