ハンドソーンウェルテッドで靴を作る場合、革は三度ラストに釣り込まれます。
一度目はラスティングのとき。
二度目は釘を倒すとき。
三度目はウェルティングのとき。

↑向かって左がラスティングまで、右がその釘を倒したもの

↑ウェルトをかけることでもう一回ラストに釣り込まれます
こうやって三度も釣り込まれることで革はしっかりと靴の形を成していきます。
靴作りの全ての工程にはキチンと意味があるのです。
石丸靴工房は、ハンドソーンウェルテッドの靴作りが大好きです。
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