ハンドソーンウェルテッドの靴作りに欠かせない糸は、自分で作らなければなりません。
チャンと呼ばれる松脂と油をブレンドしたものを糸に浸透させます。

↑糸作りのために、工房内がこんな風になってしまう…

↑出来た糸がコレ。なかなかの出来で、頑張って作った甲斐があります
チャンは気温によって硬さを調整し、糸への付着量やしごき量で自分の好みのしなり(強さ)を作り出します。
想像するよりも重労働で、毎回汗まみれ&手がパンパンになりながらやっています。
石丸靴工房の糸を作ってる姿は鬼気迫るものがあります(笑)。
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