革を裁断する際、革包丁ではなくカッターを使用しています。
包丁に比べて細かな作業に向いていますし、刃が悪くなっても折ればいいだけなので効率が良いからです。
そのカッターですが、自分なりのこだわりがあります。
細かい所はいろいろあるのですが、一番は『刃』を支える部分です。
刃自体がブレないように、ブレイドケースを刃にピッタリと沿うように調整しています。

↑刃先をピッタリ押さえているのがわかりますか?

↑コチラ側もピッタリ!
切ってるときに刃先がガタガタしたら正しく切ることができないですもんね!
生徒さんが使うカッターは出し入れがしやすいように軽くしか調整していませんが、自分のはガッチガチに締めています(笑)
石丸靴工房は、道具を自分の使いやすいように調整加工します。
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