ステッチダウン製法の靴は、一度つり込んだ後にそのつり込んだ革を外に開かないといけません。
この時、コクリ棒という木の棒を使って行います。
↑グリグリと押さえ込んで外につり込んでいきます
↑革の表面を傷つけないように、でもしっかりと
↑OMさん、上手につり込めましたね!
この逆つり込みをキレイに仕上げることで、次の工程の出し縫いがやりやすくなります。
石丸靴工房は、コクリ棒の名前の由来が知りたい。
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