↑靴教室の生徒さんが作ったブーツ。格好いいですよね!
靴の完成っていつだと思いますか?
当たり前に考えると[靴が出来上がったとき]です。
しかし、個人的にはそうじゃないと思っています。
もちろん靴が出来上がると、それは作業工程が終了したことになります。
でも、それって履くことができるようになっただけで完成したのとは違う気がするんです。
靴を履いて沢山歩いて、履き皺がついて、傷や汚れができて、その人の足のカタチや生活習慣や想いが靴に映りこんだとき、その靴の本当の完成なのかなって思うんです。
だから靴は履かなきゃ意味がありません。
そして沢山履けるように足に合っていて快適な靴じゃないとダメなんだと思います。
石丸靴工房は、履く人それぞれが完成させられる靴を作っていきたい。
手作り靴教室に興味のある方はこちら→
手作り靴教室について☆お問合せ及び見学希望はこちら☆下北沢の手作り靴教室
石丸靴工房