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    これくらいの季節になると履きたくなっちゃうのがブーツですよね。
    10ブーツ
    これは、とある日の靴教室に撮ったものです。

    三人の生徒さんが皆ブーツを履いてきてますね。
    右からレッドウイング、ウエスコ、石丸靴工房で作ったブーツ。ふむふむ、どれも格好いいブーツ達です!


    石丸靴工房もブーツが履きたくてウズウズしています。

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    下北沢の手作り靴教室
    石丸靴工房




      石丸靴工房の手作り靴教では、伝統的な靴作りの製法であるハンドソーンウェルテッドも生徒さんそれぞれの技術に合わせて丁寧に指導しています。

      先日KRさんが中底の加工をしていたので写真を撮ってみました。
      08加工1
      ↑そろそろ最後の段階です。中底のエッジを落としていますね
      08加工2
      ↑側面と底面に目を配りながら角を包丁で落としていきます
      08加工3
      ↑しっかりと強度のあるリブを作ることができました

      難しいことは分からなくても『簡単に早く靴が作りたい!』とか『時間がかかっても本格的な靴作りが学びたい!』とか、言ってもらえればそれに合った製法と靴作りを指導していますのでお気軽にお問合せくださいね。

      とくかくやってみたい!という気持ちが大切です。


      ↓靴教室について詳しくご紹介しています。ご興味のある方は是非チェックしてみてくださいね!
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      石丸靴工房の手作り靴教室では【自分らしい靴作り】をお手伝いします。

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      石丸靴工房





        靴の製法は大きく分けて二つに分類されます。

        ひとつは、靴と底を接着剤のみで貼り付けるタイプ。

        そしてもうひとつは、靴と底を縫って固定するタイプ。
        ※この縫う方法には、沢山の方法があります。


        どちらも長所と短所があるので、どちらの製法が正しいという言い方はできません。
        ただ、個人的には縫う靴の方が好きなので、石丸靴工房の手作り靴教室でも縫っている人を教えるときは、ついつい熱い指導をしてしまいます(笑)
        08だし縫い
        ↑これはステッチダウン製法の底付け。OMさんはこの製法の靴が二足目なので慣れたもの!

        この手縫いの底付け。
        時間も手間もかかって大変ですが、それを帳消しにするくらい楽しいし、靴作りの達成感も得られます。
        難しいことを言えば、機能性にも違いがあります。


        強制するつもりはまったくありませんが、もし靴作りを体験するのなら、是非手で縫う製法を一度はやってみてほしいなって思います。

        絶対靴作りにハマってしまうはずですよ!


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          靴を作るとき、底(ソール)は少し大きく貼りこんでおきます。

          そして、しっかりと貼った後に余分な部分を切りとっていくのです。
          08切りまわし
          ↑慎重に集中して行いたい作業です

          革包丁を使って周囲を切り取っていくので、とても難しくて緊張する作業でもあります。

          この切り回しが上手にできていると次の作業がとってもやりやすいんですよ!


          石丸靴工房は、生徒さんがこの作業をやっているときは話しかけません(笑)

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            靴のハト目ってどのように装着しているか知っていますか?
            井戸のポンプのような工具でグググッっとつぶしていくやり方もありますが、石丸靴工房ではハンマーで叩いてつぶす方法をとっています。

            08ハト目角1
            ↑まず穴を空けて、しっかりとハト目をはめ込んだら
            08ハト目角2
            ↑その後、打ち台の上で叩きつぶして固定します

            このとき、真っ直ぐ真上から叩くことが上手くつぶすポイントです。
            斜めに叩いてしまったらハト目が変な方向に開いてつぶれてしまうんです。

            そうすると端っこののバリが靴自体を傷つけることもあるので要注意です。



            石丸靴工房は、ハト目の色を変えたりして楽しんでいます。

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              ステッチダウン製法の靴は、一度つり込んだ後にそのつり込んだ革を外に開かないといけません。

              この時、コクリ棒という木の棒を使って行います。
              08こくり2
              ↑グリグリと押さえ込んで外につり込んでいきます
              08こくり2
              ↑革の表面を傷つけないように、でもしっかりと
              08こくり1
              ↑OMさん、上手につり込めましたね!

              この逆つり込みをキレイに仕上げることで、次の工程の出し縫いがやりやすくなります。


              石丸靴工房は、コクリ棒の名前の由来が知りたい。


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              石丸靴工房




                石丸靴工房の中底は底面に革を固定してクセ付けしていきます。
                その時に用いるのは釘です。

                釘で革の周りをグルリと打ち込んで固定します。
                08くせづけ1
                ↑釘を使って、底面の形に固定していきます
                08くせづけ2
                ↑釘はこれくらいの感覚で打っていきます

                こうすることでしっかりと底面の形を覚えこんでくれるのです。


                石丸靴工房は、中底の素材とクセ付けにこだわりを持っています。

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                  08釘難しい
                  ↑靴教室のKNさん。沢山の釘を打ちながら、つり込み中

                  石丸靴工房の手作り靴教室で、生徒さんが最初に手こずる作業といえば、この釘打ちです。

                  女性の生徒さんは、釘を打つこと自体に不慣れで、まったく初めて打つ人もいます。
                  『靴作りって釘を使うんですね~』と、びっくりする人もいます。

                  特に石丸靴工房では、細い釘を使っているので少しでも打つ角度が悪いと釘がヘニャッと折れてしまうんです。


                  上手くいった時は、グラスにワインを注ぐ時のような『コッコッコッ♪』と、音を段階的に変化させながら打ち込むことができます。
                  これが決まると気持ちいいんです(笑)



                  石丸靴工房の手作り靴教室に通えば、釘打ちが上手になります。

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                  石丸靴工房




                    靴を木型のカタチに沿わせる作業を、つり込みといいます。

                    ちなみに、木型のことをイギリスやアメリカではラストといいます。つり込みはラスティングなので【縫製した革のカタチを木型に沿わせる】ということなんでしょうね。


                    さて、そのつり込み。
                    ただ力任せに引っ張れば良いというものではありません。

                    革(靴)の場所、引く方向、順番、履く人の足、などなど色々なことを考えながら引いて木型に密着させていきます。

                    つり込みで使用する道具をワニ(ピンサー)というのですが、そのワニが大変良くできています。

                    力いっぱい握らなくても、テコ(井戸のポンプのような)の要領で上から下に押せば勝手に革をしっかりと摘んでくれます。

                    なので、見学のときなどに聞かれるのですが、非力な女性でも問題なくキレイにつり込むことができるのです。
                    大谷加3
                    ↑靴教室のOKさん。腕の力のみではなく、コツを掴んでいるので女性でもキレイにつり込んでいます

                    もし、力持ちじゃないと上手につり込めないとしたら、筋肉隆々でマッチョな靴職人しかいないことになってしまいますもんね。
                    僕なんて細腕のモヤシっ子ですからね(笑)


                    もっと難しいことを言えば求める靴の仕上がりや型紙、木型によって難度は上がってしまうのだけれど、基本的にはこんな感じです。



                    『力がないから私にできるかなぁ…』と不安な女性がいたら是非靴作りにチャレンジしてみてください。
                    きっと問題なくつり込めると思いますよ!


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                    石丸靴工房の手作り靴教室では、女性でもしっかりした靴を作っています。

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                      ミシンで靴を縫製していく場合、基本的には縫い目(縫い方)は一種類です。
                      しかし、手で縫製する場合はいろいろな縫い方をすることができます。

                      ちなみに靴教室のHSさんは、こんな風に縫っています。
                      07バツ1
                      ↑ひと目ひと目丁寧に縫っていますね
                      07バツ2
                      ↑近づいてみると縫い目が『×(バツ)』になっています!
                      07バツ3
                      ↑キレイに縫えましたね~

                      もちろん、ミシンで縫うよりも時間はかかってしまいますが、のんびり自分の好きなように縫製できるのは手縫いだけが持つ楽しみだと思います。


                      石丸靴工房は、バツで縫うことでカジュアルさがアップすると思う。


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                        とある日の靴教室中、生徒さんが「ミシンは(失敗しそうで)怖いです」と言いながら縫っていました。
                        07ミシン怖い
                        ↑ミシンは怖い?



                        僕はそれを聞いて 『ミシンとかオバケとか、怖いものは沢山ありますが、一番怖いのは人間なんですよ…』って返しました。



                        そしたら 「そういう話をしているんじゃありません!」って怒られちゃいました(笑)



                        まぁ、それだけの話なんですけどね。



                        石丸靴工房は、ミシンよりも怖いものを知っています。


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                          先日、夏休みの自由研究を行うために小学生の女の子が石丸靴工房に来てくれました。

                          その日は、バブーシュ作りの体験コースに参加しながら、他の生徒さんの作業の見学、そして靴作りの基本作業などを学びました。
                          ウチにくる前に図書館で靴作りを勉強して、質問事項をまとめていたりしていました。

                          そういう靴作りに対する情熱を見て、僕自身もすごく刺激を受けましたよ。
                          08夏休み1
                          ↑上手に作ったバブーシュをパチリ!iPhoneを駆使するあたりは現代っ子ですね~
                          08夏休み2
                          ↑『達成感を得るため』と、難しい部分も自分で作業していました。靴作りの天才発見!!

                          夏休みの宿題もこの自由研究を残してすべて終わらせてしまったというから驚きですね。
                          僕なんて二学期が始まってから宿題を写していたのに…(笑)

                          この子に負けないように僕ももっともっと靴のことを勉強していきたいと思いました。
                          石丸靴工房に来てくださって本当に有難うございました。


                          石丸靴工房は、小学生の女の子から沢山のことを学びました。


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