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    今月から手作り教室に通っているKさん。
    先日やってもらったのが自分専用道具の手入れ。

    これは靴底の革を出し縫いするときに使う『出し針』というものを砥ぐ作業です。
    風戸1
    ↑あ!Kさん左利きですね

    石丸靴工房では靴作りに必要な道具はほぼすべて貸し出します。
    自分で用意するのはエプロンくらいです。

    ただ、底付け作業に必要な掬い針と出し針のみ個人専用道具として支給しています。
    自分の道具を手入れすることも靴作りの楽しみのひとつですからね!

    砥いでいる間『この出し針は慣れるまでよく折っちゃうんですよ、気をつけてくださいね』なんてKさんを脅かしていました。
    で、砥ぎ具合を試すために僕が革をグイッと貫こうとしたら…

    『バキッ』
    教室内が一瞬凍りつきました。夏なのに…

    一生懸命砥いでいた針を僕が折っちゃいました(笑)

    ごめんなさい、ごめんなさい。
    Kさん本当にごめんなさい。

    こういうことがあるので、出し針の取り扱いは注意しましょうね(笑)




    靴のサンプルロゴ


    下北沢の手作り靴教室
    石丸靴工房




      靴作りの考え方は作り手によって様々あります。なのでどれが正解でどれが間違っているとかはなく、それぞれの靴があって良いと思っています。

      石丸靴工房では『日常で快適に履ける』ということを意識しています。
      機能であったり、作業工程であったり、価格であったり。もちろん見た目も。


      世の中には美術品のように美しくて、ウン十万もするような靴があります。

      牛丼のように多売薄利で作られ、数百円で購入できるような靴があります。

      年に一・二度履くとき以外はシューツリーを入れておくケース代わりになっているような靴があります。




      日々、日常生活の中で快適に履けて、履いていることを忘れてしまうような靴。
      あくまで靴ではなく、履いている人が主役になれるような靴。

      僕はそういう靴を作りたいし、そういう靴作りを伝えていきたいと思います。




      靴のサンプルロゴ



      下北沢の手作り靴教室
      石丸靴工房




        靴作りではウェルティングや底の出し縫いなどパーツを縫い付ける際に専用の糸を使います。

        その糸は自分で使えるように仕上げなくてはいけないのですが、なかなか大変な作業で夏場は汗をダラダラ流しながらやってます。
        1足分作り上げる間に1キロくらい体重が減るかもしれません(少し大袈裟、笑)。

        強度を保つため、水分から靴を守るため、しっかりと芯までチャンを浸透させることが大切なのです。

        今回作った糸はなかなかいい感じにできました。
        玉糸
        ↑こういう玉糸を使って作ります
        チャン1
        ↑『チャン』と呼ばれる松脂。これも自分で作ります
        いとできた1
        ↑完成した糸。薄っすらチャンの色がついているのがわかります



        靴のサンプルロゴ



        下北沢の手作り靴教室
        石丸靴工房




          『利き手をとりまく疑問点を洗い出し、デザインによる解決策を探る』
          DESIGN for LEFTY

          そんなテーマのデザインイベントが三軒茶屋のキャロットタワーでやっていたので行ってきました。

          よくよく考えてみると世の中には右利き用の物や施設が溢れていますよね。
          ハサミ、自動改札、きゅうす、自動販売機、ロッカーの開閉…。

          効率化やコストダウンのためだけに少数派の左利きをまったく無視するのってどうなんだろう?
          って考えるきっかけになりました。

          今、ウチにも左利きの生徒さんがいるので左利き用の革包丁を近いうちに導入しようと思います。


          そして靴。
          効率化やコストダウンを目標に作られるのが既製靴だとしたら、一足一足その人の足を考えながら作るのが手作り靴です。

          左右差、変形、不具合、太い、細い、デザインの好み、などなど。
          石丸靴工房ではそんな少数派の人のための靴作りをしていきたいと思います。




          靴のサンプルロゴ



          下北沢の手作り靴教室
          石丸靴工房




          2010/07/13(火) 10:14 日々の出来事 permalink COM(0)
            靴作りを始めるまではスニーカーばかり履いていました。
            しかも大きめなサイズのモノを紐を緩めてスリッポンみたいに…。

            それが一番楽だと思っていたのです。ブカブカで締め付けない靴の方が足はリラックスできて良いと考えていました。

            でも、キチンと自分の足に合った靴を履くようになってからその考えが間違っていることに気付いたのです。

            靴はただの入れ物ではなく、歩くための歩行具なんですよね。
            締める部分はしっかり締めて、優しくサポートする部分は優しく。

            そして、足に合った靴を履いていくうちに足の形が変わってきました。
            ブヨブヨでだらしなかったのが、じょじょに引き締まってくる。足の筋肉が刺激されたんでしょうね。
            だからこそ足に合った靴を履くことが大切で、合っていないと外反母趾などの不具合を起こすこともあります。

            引き締まった足は長時間歩いても疲れにくくなります。
            歩くのが楽しくなります。

            嘘みたいな本当の話。

            今はスニーカーを履くとゆるゆるすぎて疲れてしまいます。


            靴のサンプルロゴ



            下北沢の手作り靴教室
            石丸靴工房




              前準備が整ったらクロージングに入ります。

              【トリミング(裏革のさらい)】
              トリミングにもいろいろな種類がありますが、今回は裏革の余分な革を取り除く作業のこと。
              表と裏の革を縫い合わせるとき、表面に出るステッチが逸れないように裏はあらかじめ大きめに作っておきます。
              縫い合わせた後、その大きめに作ってある裏革を取り除く作業がこのトリミングです。


              【クロージング(縫製)】
              クロージングとは革を縫製すること。
              靴専用の工業用ミシンを使って各パーツを縫い合わせていく(手縫いで行うこともある)。
              平面の革が立体になるように縫製していくのがポイントです。
              08eng01
              08engura



              靴のサンプルロゴ



              下北沢の手作り靴教室
              石丸靴工房




                影8
                む?
                影9
                むむ?
                影10
                むむむ?
                影11
                知ってました?
                猫の目ってまぶたが二枚あるんですよ。上下に開くまぶたのその奥に左右に開くまぶたがあるんです。




                靴のサンプルロゴ



                下北沢の手作り靴教室
                石丸靴工房




                2010/07/10(土) 10:53 日々の出来事 permalink COM(0)
                  今月から教室に通っているNさん。
                  靴の趣味が僕と似ているところがあるので好きな靴の話をしているだけでとても楽しい。
                  中原1

                  Nさんは靴の修理を仕事としてやっているそうです。なので靴作りは初めてでも道具の取り扱いはお手のモノ。
                  靴用語もほぼ通じるので話が早い(笑)

                  最初の靴はハンドソーンのペコスに挑戦する予定。
                  少し難しいけどNさんならきっと上手にできると思いますよ。

                  頑張ってくださいねー!





                  靴のサンプルロゴ



                  下北沢の手作り靴教室
                  石丸靴工房




                    前回の成長日記では実がなったことを書いたのですが、今朝水をやりにいったらなんと色が変わっていました。しかも高さなんてもう160cmくらいあるしねー。
                    黄色トマト1
                    トマトって緑から黄色になるんですね…知らなかった。

                    黄色トマト2
                    このあと赤色になるのかな?





                    靴のサンプルロゴ



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                    2010/07/08(木) 10:24 日々の出来事 permalink COM(0)
                      同じ『靴が好き』でも、いろいろなカタチがありますよね。

                      ファッションとしての『好き』でもいいし、歴史やウンチク的な『好き』でもいい。
                      もちろんブランドや所有欲を満たすための『好き』があってもいいと思う。

                      僕の場合はやはり『靴作りが好き』です!


                      いろいろな『好きのカタチ』があるっていうのが靴の魅力だと思う。

                      だから靴はやめられないんだな。きっと。



                      靴のサンプルロゴ



                      下北沢の手作り靴教室
                      石丸靴工房




                      2010/07/07(水) 11:29 日々の出来事 permalink COM(0)
                        『Somewhere Over The Rainbow』
                        ミュージカル映画『オズの魔法使い』で使われた名曲。

                        一度は聞いたことのあるこの曲は多くのミュージシャンがカヴァーしています。
                        そのカヴァーの中でも僕が一番好きなのが“IZ”ことイズラエル・カマカヴィヴォオレのバージョン。

                        ウクレレの音と彼の優しい声がとても心地よく耳に、心に染み込んできます。
                        『小説家をみつけたら』とか、いろいろな映画にも使われていますよ。

                        IZは亡くなっちゃったんですよね…。たぶん37とか38歳くらいだったと思う。
                        こんな天気の日はこの曲が聴きたくなります。






                        靴のサンプルロゴ



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                        2010/07/06(火) 10:26 日々の出来事 permalink COM(0)
                          1900年初期、アメリカのワーカー達が履いているようなワークシューズをイメージして作ってみました。
                          ワーカーズ前
                          当時のワーカー達の足元を見てみるとワークブーツと同じくらいこういう短靴のワークシューズがチョイスされています。

                          積み上げヒールとラグソールの組み合わせですが、丸みを持ったトゥスタイルのラストで作ることでハードになりすぎないように仕上げました。
                          作りはもちろんハンドソーンウェルテッドでしっかりと!

                          定番のジーンズからチノ、軍パンなどアメカジスタイルにはばっちりハマると思います。
                          ワーカーズ横
                          ↑横から見るとハードなイメージ

                          ワーカーズステッチ
                          ↑チェーンステッチが特徴のウェルト周り

                          ワーカーズ上
                          ↑上から見たらこんな感じ。丸みのあるトゥスタイルです

                          ワーカーズスタイル
                          ↑いつも着てる作業着のまま履いてみたら、まんまワーカーズスタイルになっちゃいました

                          【仕様】
                          製法/ハンドソーンウェルテッド
                          甲革/キップ
                          底材/vibram2333+1205
                          ウェルト/スリット
                          ラスト/ISB
                          興味のある方はお問合せください→問合せ



                          靴のサンプルロゴ



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                          2010/07/05(月) 10:28 日々の出来事 permalink COM(0)
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